2013年11月27日星期三
平塚哲二、1打差2位Tスタートもまずは「予選通過が目標」
目標を達成して大好物の「酒」を飲むために、明日も調子を維持したい(撮影:上山敬太)
<コカ・コーラ東海クラシック 初日◇27日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」が開幕。高山忠洋が4アンダーで単独首位に、金亨成(キム・ヒョンソン)(韓国)、貞方章男、平塚哲二の3選手が1打差の2位につけた。
海外のツアーと国内ツアーを股にかけて戦うゴルフ界の鉄人、平塚はインコースからスタート。13番パー3でボギーを先行させるが、三好の名物ホール、16番パー3で取り返しイーブンパーで後半へ。4番から連続バーディを奪うと、終盤の7番パー5で約2メートルのバーディパットを沈め、4バーディ・1ボギーの69でホールアウトした。
【関連リンク】コカ・コーラ東海クラシックの初日順位
平塚は今年の7月、練習中に頚椎を捻挫。その後、痛みと戦いながらのプレーとなっているが、この日は首の状態は「大丈夫です」と問題がないとのことで、「後半スコアを伸ばせてよかった」と笑顔。先週はディフェンディングチャンピオンとして臨んだ「アジアパシフィック パナソニックオープン」で「流れが悪くて予選落ち。悔しい思いをしました」。なので。今週は2位タイと好発進だが、目標は「明日、予選を通ること」。
「ANAオープン」では初日、単独首位に立ったがその後は失速し24位タイでフィニッシュ。「初日はいつもいいので、まずは明日頑張ります」。ツアー屈指の酒豪としても知られる平塚、美味い酒を飲むためにも明日が最初の踏ん張りどころだ。
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